表示モード
アクセシビリティ
誰でも使えるための最低ラインです。これを下回る画面は出しません。
最低ライン
| 項目 | 決まり |
|---|---|
| 文字のコントラスト | 本文・ラベルは 4.5 : 1 以上。24 px 以上の大きい文字とアイコンは 3 : 1 以上 |
| 押せるところ | 44 × 44 px 以上(決まりの中で最も厳しい値に合わせています) |
| フォーカス | キーボードのフォーカスの輪(2 px、外側に 2 px 空ける)をいつも見せる。固定の帯や島の下に隠さない |
| 見出し | h1 は 1 つ。h2・h3 を飛ばさない |
| 色 | 色だけで意味を伝えない。言葉・形・アイコンを添える |
| 拡大 | 文字を 200% にしても欠けない。ピンチで拡大できる |
| 幅 | 320 px まで縮めても横に流れない |
| 動き | 「動きを減らす」設定では動きを止める |
| 透明 | 「透明度を下げる」設定では透けない地にする |
| 図 | 図には要点の読み上げと、元の数字の表を付ける |
読み上げ
- 案内のまとまりには名前を付けます(「目次」「素早い移動」「パンくず」)。
- 今いる場所には
aria-currentを付けます。 - 飾りのアイコンは読み上げません。アイコンだけのボタンには名前を付けます。
- 件数のバッジは、名前と一緒に読み上げます(「お知らせ 3 件」)。
- 「保存しました。」などの知らせや、8 秒たった読み込みの知らせは、読み上げにも伝えます。
- 失敗したのに何も読み上げられない「黙った失敗」は、不具合として扱います。
キーボード
- すべての操作を、キーボードだけでできるようにします。
- シートやダイアログを開いたら、フォーカスはその中だけを回ります。Esc で閉じ、開いたボタンにフォーカスを戻します。
- 本文へ飛ぶリンク(「本文へ移る」)を最初に置きます。
確かめ方
自動の検査(製品ごとに入れています)
- すべての画面を、明るい表示・暗い表示、パソコンとスマートフォンの幅で自動検査します(WCAG 2.2 AA)。
- 色の組み合わせのコントラストを、色の値を変えるたびに検査します。
- 44 px より小さい押せるところの数を数え、増えたら止めます。
人の目での確認(大きな変更のとき・公開の前)
- iPhone の VoiceOver と Android の TalkBack で、読み上げの順番と名前を確かめる。
- いちばん大きい文字の設定で、欠けないかを確かめる。
- 横向き、ピンチでの拡大、「透明度を下げる」設定を確かめる。
基準
WCAG 2.2 の AA を基準にし、押せるところの大きさなど、より厳しい決まりがあるものはそちらに合わせます。