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ライティング
画面に出す言葉の決まりです。
基本
- 日本語で書きます。 製品名・コード・画面に出る英字の名前は、英字のままでかまいません。
- です・ますで、1 文を短く。
- 仕事の言葉を使います。開発の言葉・システムの言葉・英語の略は使いません。
- 「〜してよろしいでしょうか」より「〜します」「〜しました」とはっきり書きます。
- 実際に済んでいないことを「できました」「確認できました」と書きません。
画面に内部の番号を出さない
機能の番号、エラーの番号、データベースの名前などは画面に出しません。
よくない例
- 「掲載の設定(F-123)」
- 「Error 500: Internal Server Error」
よい例
- 「掲載の設定」
- 「読み込めませんでした。少し待ってから、もう一度読んでください。」
ボタンの名前
- ボタンの名前は「何を・どうするか」。「OK」「はい」「実行」は使いません。
- ヘルプや説明書に書くボタン名は、画面と 1 字も違わないようにします。 画面の言葉を変えたら、ヘルプも同じ変更で直します。
- 処理中は今していることを書きます:「送っています…」「保存しています…」
よく使う言葉
同じ意味の言葉は、全製品でこの表にそろえます。
| 意味 | 使う言葉 | 使わない言葉 |
|---|---|---|
| 操作をやめる | やめる | キャンセル、取り消す |
| 画面を閉じる | 閉じる | |
| データを消す | 削除 | 消す、消去 |
| 内容を変える | 編集 | 直す、変更する(ボタン名として) |
| 読み直す | もう一度読む | 読み直す、再読み込み、再試行 |
| 保存が済んだ | 保存しました。 | 保存に成功しました |
| 入る | サインイン | ログイン |
| 出る | サインアウト | ログアウト |
| 使う人 | ユーザー | ユーザ |
| パソコン・スマートフォン | 端末 | デバイス |
| 読み込み中 | 読み込み中… | 読込中…、取得中、ロード中 |
| うまくいかなかった | 〜できませんでした | 〜に失敗しました、エラーが発生しました |
| もう一度 | もう一度〜してください | 再度お試しください |
表について
「やめる」「削除」「サインイン」は 2026-10-28 に決まりました(「サインアウト」はその対)。ほかの行は、全製品の今の言葉を数えて、多く使われている方・分かりやすい方を選んだものです。各製品は順に置き換えています(製品ごとの状況)。
- 言葉の決まりは、画面に出る言葉(ボタン・見出し・ラベル・知らせ)とヘルプ・説明書に使います。説明の文の中の動詞(「入力を直す」など)までは置き換えません。
- URL・コードの名前(
/login-failedなど)は変えません。画面に出る言葉だけを変えます。
書き方の細かい決まり
| 項目 | 決まり | 例 |
|---|---|---|
| 数字 | 3 桁ごとに区切る | 1,234 |
| 単位 | 数字のすぐ後、スペースなし | 12件、3.5%、20分 |
| 日付 | 年-月-日、または「10月14日(火)」。1 画面の中ではそろえる | 2026-10-14 |
| 時刻 | 24 時間制 | 14:05 |
| 括弧・記号 | 全角 | ( )「 」? : |
| 画面の言葉を説明文で書くとき | 項目名は「 」で囲む | 「担当」を選びます |
| 文の終わり | 文には「。」を付ける。ボタン・見出し・ラベルには付けない | 保存しました。 |
例に使う名前
説明・見本・テストには、架空の名前だけを使います。実在の人・会社・メールアドレスは書きません。
- 人:山田 太郎、佐藤 花子
- 会社:株式会社サンプル